火・水・木・光・闇の5色を噛み合わせて一気に盤面を制圧。今回は{虹霓の魔導士 ティレイグ} を主役に据えた、コンボよりのミッドレンジデッキを紹介します。
5色をそろえるプレイ難易度の高いデッキですが、プレイングと構築でプレイヤースキルの光るデッキです。
デッキのコンセプト
{虹霓の魔導士 ティレイグ} は、自分のエネルギーゾーンに土以外の5属性がそろうと強力な効果を発揮します。今回紹介するデッキは、序盤に属性を整えつつ中盤で一気に主導権を握って畳みかけよう！
サンプルデッキ
{虹霓の魔導士 ティレイグ} :3枚
{鳳域 アルトヘイム} :2枚
{輝鯨の案内人} :3枚
{掘り起こし} :3枚
{ヴィルトリアの厄介者 マムリット} :2枚
{闇魔界の感染媒介器} :2枚
{蒼き悪魔との契約} :2枚
{時の雲の流れ} :2枚
{新緑のゴーレム} :1枚
{アクアファイター} :1枚
{バーンドラゴン} :2枚
{氷河の化身 ヴァーグラギア} :3枚
{神秘の森の煌めき} :3枚
{カボチャ鍛冶士 ドーラ} :3枚
{時雨のロッド} :2枚
{影移ろいのスナイパー} :3枚
{果実の実り} :3枚
{窮地の英雄 シラフィム} :2枚
{退魔師 ゴード} :1枚
{溶鉱炉のミノタウロス} :1枚
{森激術式-樹木創生} :2枚
{夜明けの毒誘い} :3枚
{静止の使者 フィシスエル} :1枚
デッキの動かし方
序盤の準備
{虹霓の魔導士 ティレイグ} を探しつつ、手札を入れ替えながらエネルギーゾーンに火・水・木・光・闇をそろえていきます。
{掘り起こし}を採用することで後から必要色を確保する動きを取ることができるように動こう！
武装カードギミックを使う
複数色の武装カードと{カボチャ鍛冶士 ドーラ}を採用することで、足りていない属性の武装カードを持ってきやすい構築にして、5色達成までのルートを短縮してみました。
条件達成後の圧力
条件を満たしたら{虹霓の魔導士 ティレイグ}を場に出して一気に攻勢を仕掛けていこう。
手札からエネルギーコスト5のキャラクターやエフェクトを無理なく投下できるよう、5コスト帯を意識してデッキ構築をしてみよう！
候補となるカード
土属性のサポートカードを考える
土属性は{虹霓の魔導士 ティレイグ}の発動条件には含まれませんが、サポート力の高いカードも多いです。手札を入れ替える{廃棄所のゴミ漁り}、エネルギーを追加できる{蛇巻きの畑}はどちらも強力。入れすぎると事故につながるため、役割を絞ってスマートに採用しましょう。潤滑油のような意識をしながら土属性のカードを採用してみよう。
また土属性を多くするなら{虹の遣い アルカンシェル}も採用して6色デッキを検討してみるのもいいだろう。
前のめりなデッキ構成にしてみる
低コストのキャラクターを厚く取り、フィニッシャーとして{虹霓の魔導士 ティレイグ}を据えるアグレッシブ寄せも面白い選択肢だ。
ティレイグはスピード5のキャラクターのATKを底上げできるため、エネルギーコストが軽くスピード5のカードを多めに採用する構築とも好相性。展開を助ける案内人の起用など、テンポ良く押し込みながら最後に大きく上乗せする形が狙える！
まとめ
序盤は色を集めながら盤面を構築、中盤以降は盤面制圧して畳みかけるティレイグデッキを紹介しました。
コンボの楽しさとミッドレンジの堅実さを両取りできるデッキです。環境に合わせて武装カードや土サポートの比率を微調整し、自分好みの最速5色到達ルートを組み立ててみてください！
