[闇魔界の感染媒介器]

移動:←→
ATK:100
DEF:300
DOWN:200
種族:恐竜
歌うアロサウルス
うたうアロサウルス
種別:キャラクター
サブ種別:
コスト:2
属性:土
スピード:8
レアリティ:C
このカードが前衛から後衛に移動した時、自分の場の他のキャラクターを1体選ぶ。選んだキャラクターをこのキャラクターのレーンの前衛に移動させても良い。
このカードの前衛にいるキャラクターはATK+200する。
歌声を聞き入ってはならない。
その場所は彼らの縄張りなのだから。
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開発背景について
最初に発売したスターターデッキ4種では、レジェンド・オブ・スターズの大きな特徴のひとつである「移動」の要素を十分に取り入れることができませんでした。
そこでより多彩な動きができるカードは次のブースターパックでしっかり収録しようと考え、移動した時に効果を発揮するカードや能力を順次作っていきました。
[歌うアロサウルス]は、そうした「移動に恩恵を持たせるカード」の1枚として生まれたカードです。
実際にレジェスタをテストプレイし、スターターデッキ同士で遊んでいく中で見えてきたのが、前衛にいるキャラクターを後衛へ移動させる動きが非常に弱くなりやすいという点でした。

その理由は明確で、そのレーンでは基本的にそのターン中の攻撃が行えなくなってしまい、さらに次のターンにはその場所へ新たなキャラクターを置けなくなるためです。
つまり、単純に前から後ろへ下がるだけでは、盤面の圧力もテンポも落ちやすい動きになっていました。
そこで、「前衛から後衛へ移動した時にメリットが生まれる能力にしよう」という発想から、[歌うアロサウルス]の能力を設計しました。歌声によって周囲のキャラクターを呼び寄せるようなフレーバーも感じられるカードになっています。
これに近い設計のカードとして、[豊作を願う王]も存在します。
こちらは前衛から後衛に移動した時、手札からキャラクターを出すことができる能力を持っています。

これらのカードに共通しているのは、盤面にメリットを生み出しながら、そのレーンでも攻撃ができる状況を作れることです。
本来であればテンポを失いやすい移動という行動に対して、別の価値を持たせることで、攻撃の流れを大きく損なわずに移動を戦術として使えるようにしています。
その結果、これまで弱い動きになりがちだった移動手段も、デッキや盤面次第では積極的に選べる強い選択肢へと変わっていきます。
このように、移動の仕組みを軸に考えられたカードは、今回挙げたもの以外にも複数存在しています。
ぜひ実際にカードを見ながら、どのような意図で作られているのか探してみてください。


