【プチ開発ブログ】カード開発背景[木陰の先発隊]

[木陰の先発隊] 

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ATK:300

DEF:200

DOWN:200

種族:狼

木陰の先発隊

こかげのせんぱつたい

種別:キャラクター

サブ種別:

コスト:3

属性:木

スピード:2

レアリティ:U

相手の場にのみキャラクターがいる場合、このカードのエネルギーコストを-2してプレイできる。そうした場合、表側表示で場に出しても良い。

遅れを取り戻すのではない、追い越すのだ。

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開発背景について

レジェスタでは、スピード勝負によって先行・後攻が決まります。そのためじゃんけんのような完全な運任せではなく、デッキ構築によって先行や後攻をある程度狙いやすくする、という考え方が成立します。
もちろん運の要素は残りますが、構築段階からゲームの入り方を意識することができます。

一般的にトレーディングカードゲームでは、先行が有利だと言われることが多くあります。
実際、レジェスタでも先にエネルギーをセットし、先にキャラクターを展開しやすいぶん、先行が有利になる場面は少なくありません。

一方でレジェスタでは、後攻を取ることに意味を持たせるカードも意識して設計しています。

たとえば[入念な調査]のように、スピードの低いカードを入れることでメリットが生まれるカードが存在します。あえてスピードの遅いカードに価値を持たせることで、構築の方向性に幅を持たせたいという狙いがあります。

そうした「後攻を取って戦う」という発想を、戦法としてきちんと成立させるために作られたのが[木陰の先発隊]です。

相手が先にキャラクターを出している状況であれば、1コストでATK/DEF300のキャラクターを出せる、非常にコストパフォーマンスの高いカードになります。後攻だからこそ生まれる状況を、そのまま強みに変えられる1枚です。

通常時の3コストでATK/DEF300も、最低限のステータスを持っています。特定の状況で強いだけではなく、盤面や展開にかかわらずある程度使えるカードにすることで、「後攻向けの専用札」で終わらないデザインを意識しました。

そして、この戦法をより明確に支えるために、[木陰の先発隊]自身のスピードも2と低めに設定しています。カード単体の効果だけでなく、デッキ全体で後攻を狙いやすくする役割を持たせているわけです。

先行が強いゲームではなく、後攻を選ぶことにもきちんと意味があるゲームにしたい。その考え方を形にしたカードのひとつが、[木陰の先発隊]だと言えます。

今回紹介したカード以外にも、あえて後攻を取ることで力を発揮しやすくなるカードはいくつか実装しています。デッキを組むときは、ただ速いカードを集めるだけではなく、「あえて遅くする」という発想にも注目してみてください。きっと、また違ったレジェスタの面白さが見えてくるはずです。

ぜひ探してみてください。

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