『レジェンド・オブ・スターズ』第1弾ブースターパック「Catch the Future!」では、キャラクターを裏側表示にするという新たなギミックを活かしたカードが登場しました。
今回は、この「裏側表示」を使って戦術を広げられるカードやその活用法をご紹介します!
裏側にできるカードたち
{闇夜の浮遊体}は、裏側から表側になったときに別のキャラクターを裏側にできるという能力を持っています。
この効果により、盤面を操作しながら有利な状況を作ることができます。
一方で{夜道への案内}は、1エネルギーでキャラクターを裏側にできるエフェクトカード。場に残らないぶん即効性があり、テンポよく動きたいときに便利です。

このカードが裏側表示から表側表示になった時、このカード以外の場の表側キャラクターを1体選ぶ。そのキャラクターを表示形式はそのままで裏側表示にする。

場の表側表示のキャラクターを1体選ぶ。そのキャラクターを表示形式はそのままで裏側表示にする。
使い方①:裏側にすることで能力を再利用する
スターターデッキ第1弾に収録された{海鏡渡り シスイ}や{草原に芽吹くカバ}などは、裏側から表側になるときに能力を発動するカードです。
自分のキャラクターをあえて裏側に戻すことでこれらの能力を再利用することが可能に。
一度使った効果をもう一度使い大きなアドバンテージをとってみよう!


使い方②:相手の能力を一時的に封じる
裏側にすることで相手キャラクターの能力を一時的に無効化することもできます。
相手ターンに行動できる{エレクトリス・D・アーマー}や、同じレーンのキャラクターへのアタックを制限する{静止の使者 フィシスエル}といった妨害系キャラも、裏側にすれば一時的に能力を封じられます。
さらに、{フレイムドラゴン・バーサーカー}を裏側にすることで火属性キャラクターのATK上昇効果を止めるといった応用も可能です。



加えて武装カードにも注目。武装したキャラクターが裏側になると武装カードはトラッシュゾーンに送られます。
これを利用すれば相手の装備を実質的に破壊することができるのです。

使い方③:裏側キャラを活かすカードと組み合わせる
{リアリ氷海の先達}は、相手の裏側キャラクターにアタックするとATKが上昇する能力を持ちます。
壁のように立ちはだかる相手キャラも裏返してから一突きで突破するチャンスを作れます。

このカードが裏側表示のキャラクターをアタックする時、ターン終了時までATK+300する。
またスターターデッキ第1弾の{アルビノのトリケラトプス}は、自分の場に裏側キャラクターがいるとATKが上がる能力を持つカードです。
自分のキャラクターを意図的に裏側にすることで、{アルビノのトリケラトプス}の効果を最大限に発揮できます。

自分の場に裏側表示のキャラクターが1枚以上いる場合、このキャラクターはATK+300する。
裏側ギミックで戦場を制圧しよう!
防御、妨害、再利用、強化──裏側表示を活用することで盤面操作やアドバンテージ獲得の選択肢が一気に広がります。
『レジェンド・オブ・スターズ』ならではの“裏側ギミック”を駆使して、戦場をコントロールしよう!